※この記事は会員でなくても見れます
お知り合いで困窮者がいたら教えてあげてください。
緊急小口資金制度
この制度は生活困窮者に一時的に10万まで役所が貸してくれる社会保障である
生活福祉資金貸付制度の一種です。
緊急性が高いので他の生活福祉資金貸付制度よりも条件が緩く、
審査のスピードが早くて2週間以内で決定されます。
貸付対象となる理由
1.医療費・介護費の支払いで、臨時の生活費が必要なとき 2.火災等の被災によって生活費が必要なとき 3.年金、保険、公的給付等の支給開始までに必要な生活費 4.会社からの解雇、休業等による収入減 5.滞納中の税金、年金、国民健康保険料、公共料金の支払いによる支出増 6.給与などの盗難によって生活困難(貸付限度額5万円) 7.事故等により損害を受けたための支出増 8.社会福祉施設からの退出に伴う賃貸住宅の入居費による支出増 9.初回給与支給までの生活費が必要なとき
利用できない人
✓ 生活保護世帯 ✓ 収入がないか又は少ないために恒常的に生活全般に困窮している世帯
✓ 多額な負債がある方及び返済が滞っている方がいる世帯
✓ 債務整理の予定がある方及び債務整理中の方がいる世帯
✓ 生活状況が確認できない世帯
※緊急時なので、多重債務者の人向けっぽく見えますが、
多重債務者にはかしてくれません。
返済に充てられる可能性があるからです。
あくまでの食料や生活用品のための物です。
多重債務者の場合は先に債務整理しろと言われます。
債務整理するお金が無い人のための
生活福祉資金貸付制度の一種、
「一時生活再建費」という制度もあります。
なんれにせよ、一度居住区の市役所や区役所で相談してください。
条件など細かい事があります。
生活福祉資金貸付制度の中で最適な物を提案されます。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。